民泊清掃を外注するとき、確認すべき7つのこと
民泊清掃を外注するとき、多くの方が最初に聞くのは料金です。
もちろん料金は大事です。ただ、料金だけで決めた結果、半年後に別の会社を探し直している方を、これまで何人も見てきました。
2,500室を預かる立場から、契約前に確認しておいたほうがいいことを7つ挙げます。
1. 急な欠員が出たとき、どうなるか
これが一番大事です。
民泊清掃は、チェックアウトからチェックインまでの数時間で終わらせる仕事です。担当者が来られなくなった瞬間、代わりを見つけなければ部屋が汚れたままゲストを迎えることになります。
確認すべきなのは「欠員が出ないか」ではありません。欠員は必ず出ます。 聞くべきは「出たときにどう埋めるか」です。
- 代わりのスタッフを回せる体制があるか
- 拠点や人数はどれくらいか
- 過去に穴が空いたことはあるか、そのときどうしたか
一人で回している会社は、その人が倒れたら終わりです。
2. 誰が現場に入るのか
同じ料金を払っているのに、担当者によって仕上がりが違う。これは外注でよく起きます。
原因のほとんどは、手順が決まっていないことです。
- 研修の仕組みがあるか
- 作業手順は文書や動画になっているか
- 新人がいきなり一人で現場に入ることはないか
「ベテランが揃っています」という説明だけでは足りません。人は入れ替わります。 入れ替わっても品質が保てる仕組みがあるかどうかを見てください。
3. 作業後の報告があるか
清掃が終わったかどうか、どうやって確認していますか。
報告がない会社だと、現地に行くまで部屋の状態が分かりません。ゲストから「汚れている」と言われて初めて気づくこともあります。
- 作業完了の報告はあるか
- 写真で見られるか
- 何か見つけたとき(破損・忘れ物など)の連絡ルールはあるか
写真報告があれば、遠方の物件でも状態が確認できます。
4. リネンをどう扱うか
意外と揉めるのがリネンです。
- リネンの手配まで頼めるのか、自分で用意するのか
- 洗濯はどこがやるのか
- 足りなくなったときの補充は誰の責任か
- 汚損・紛失が出たときの扱い
ここを決めずに始めると、「シーツが足りない」と当日に連絡が来る事態になります。
5. 備品の補充とゴミ処分
清掃だけを請け負って、備品補充は範囲外という会社もあります。
- アメニティ・消耗品の補充は含まれるか
- 買い出しは頼めるか
- ゴミの分別・処分はどこまでやるか
自治体によってゴミの出し方は違います。地域のルールを分かっている会社かどうかも見ておくといいです。
6. 対応できるエリアと、移動の実態
「東京都内対応」と書いてあっても、実際に人を回せるエリアは限られます。
拠点から遠い物件は、移動時間が長くなり、結果として優先度が下がります。急な依頼にも対応しづらくなります。
- 拠点がどこにあるか
- 自分の物件から近い拠点はどれか
- そのエリアに何人いるのか
7. 繁忙日に稼働してくれるか
民泊清掃の案件は、土日祝と連休に集中します。
- 土日祝も同じ体制で動くか
- 年末年始・大型連休はどうなるか
- 繁忙期に断られたことはないか
平日だけ安く受けて、繁忙日は動かない会社もあります。一番人手が必要な日に来てもらえなければ意味がありません。
料金は、最後に比べる
7つを確認したうえで、最後に料金を比べてください。
安い会社には安い理由があります。研修をしていない、報告をしない、繁忙日は動かない。そのぶん安いのは当然です。
そしてその差は、ゲストのレビューという形で返ってきます。 レビューが下がれば予約が減り、清掃費で浮かせた金額はすぐに消えます。
マスタークリーニングでは、都内4拠点・スタッフ160名で客室2,500室を担当しています。上の7つについては、お問い合わせいただければすべてお答えします。
お見積もりは無料です。
